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その続きは国連世界宇宙週間で

2020年2月某日。都内某所。

“こちらチーム・アルファ。潜入ポイントに到着した。”

“今から約1時間前、国連世界宇宙週間(毎年10月4日~10日)はまだ先だというのに、月をテーマにした会合が開かれると連絡があった。モールからの情報だ。”

“了解。これより潜入を開始する。”

それにしても、宇宙絡みの会合ならば、エリア51のような施設かと想像したが、ありふれた公民館の会議室とは。これではまるで、自由に入ってくれと言わんばかりじゃないか。

おっ、もう始まっているようだ。

「月の土地を持っていることを地球上のビジネスにどう活かせばよいか」

「たこ焼きを月で作るにはどうしたらよいか」

「月面ブームを起こすにはどんなコンテンツを配信していけばよいか」

そんな話をする彼らは何者だ?

ある者は、普通の会社員。薄っ。

ある者は、宇宙旅行券をもつワーキングマザー。強すぎる。

ある者は、思考もトークも酒も無重力な民間宇宙飛行士。むっ、何だこのオーラは。

自分が市長だと名乗る男は、堅実な法律のプロ。意外すぎるぞ。

って、もはや具材全部のせ背脂たっぷりラーメンの状態ではないか。

しかも、なんと、彼らの共通点は、月面開拓者であることだという。

まさか宇宙人の会合だったか??


はい、落ち着きましょう。ここは近未来スパイ小説”007-宇宙との遭遇”ブログではありませんので、ご安心を^^

この日、私たちが潜入取材した会合は、ASTRAX Luna City

来るべき宇宙時代に向けて、月の土地をビジネスに活かす試みをしながら、将来的に月に行き、月面に都市を造り、宇宙経済圏を創造しようと、実際に活動しているビジネス・コミュニティです。ASTRAX国連世界宇宙週間実行委員のメンバーも数名参加しています。

2017.1.14. 第1回ASTRAX Luna City 会議より

いつも観ているあの月に行ける?!

そうです。イーロン・マスクのSpace X は、2019年に100人乗りの宇宙船Starship のプロトタイプを製造して、テスト段階に入りました。

元ZOZO社長の前澤氏が2023年にも月旅行に行く準備を進めていることは、記憶に新しいでしょう。

まさに月が現実の旅行先として見えてきている中、 ASTRAX Luna Cityだけではなく、世界中が月での事業を狙っています。きっと、みなさんにもビジネスチャンスがあるはず。

月面採掘、月面ローバー、月面基地の建設、月旅行、月周回軌道上での宇宙ホテル、月面葬、宇宙居酒屋…

しかし、宇宙経済圏や月面都市などと言われても、話が大き過ぎてイメージがわかないかもしれません。

そんな方でも、まずは今年の国連世界宇宙週間のイベントを通して、宇宙のこと、月のことに触れてみましょう。

国連世界宇宙週間では、宇宙を身近に感じられる様々なイベントをご用意して、みなさまをお待ちしております。

あなたの夢、あなたの仕事、あなたの恋。

その続きは、ぜひ国連世界宇宙週間で。

***メンバー募集***

実行委員と一緒に、国連世界宇宙週間を日本中に広め、イベントを作り上げていく仲間を募集しています。

宇宙をもっともっと身近なものにして、宇宙と私たちの社会をつなげ、私たちの暮らしを「ワクワク」輝くものに。

あなたの自由な発想と宇宙への情熱で、国連世界宇宙週間JAPANを盛り上げてください。

ご応募お待ちしております!

詳しくはこちらから↓
エヴァンジェリスト募集

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