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4月12日は何の日?

昨日、4月12日が何の日だったかご存じですか?

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「世界宇宙飛行の日」

そうです。1961年4月12日、旧ソビエト連邦が打ち上げたヴォストーク1号で、世界で初めて人類が宇宙飛行をしたのです。

その人の名前は、ユーリ・ガガーリン、当時27歳。1時間48分で地球を1周。「地球は青かった」という彼の言葉は有名ですね。

では、

日本人ではじめて宇宙を飛んだ人はご存じですか?

当時TBSの記者だった秋山豊寛さんです。

彼は、宇宙特派員として、1990年12月2日、旧ソビエト連邦のソユーズで宇宙に行き、宇宙ステーション「ミール」に一週間ほど滞在しました。

ミールの中でTV中継などの仕事に忙殺される中、唯一自分のためだけに地球を眺める時間となったのが、地球への帰還前の最後の三時間。この時間が、のちの秋山さんの人生に大きな影響を与えたようです。

とりわけ「真っ暗な夜の地球の向こう側から太陽が現れる際の色彩の変化」に心を打たれたといいます。

そして「『人間ってどこから来てどこに行くんだ』なんていう言葉がありますけど、そんなのがフッと浮かんできたりとかね。『俺は一体このあとどうすればいいんだろうか?』とか、『人間ってどういう存在なんだろうか?』っていう、そういう考えが次々に言葉になって浮かんでくるという良い時間」だったと語っています。(※)

これからは誰もが宇宙に行ける時代です。

ガガーリンの宇宙飛行から約60年。秋山さんの宇宙滞在から約30年。

今年2020年5月には、アメリカのスペースXが宇宙船クルー・ドラゴンで有人宇宙飛行を行う予定です。

※2020年4月18日追記:スペースX初の有人飛行は、5月27日(日本時間5月28日)に行うことが発表されました。

スペースXの有人宇宙船クルー・ドラゴン。同社ツイッターより。

これが成功すれば、民間企業による有人宇宙飛行時代の幕開けとなります。

はじめは富裕層の方が宇宙を楽しむVIP旅行からはじまるでしょう。元ZOZO社長の前澤さんも月旅行を契約しています。

しかし、思い返せば、約35年前は重さ約3kgもあるショルダーホンだった携帯電話が、いまや「電話」などという単語が死語になりつつあるほど手軽で何でもできるモバイル端末になりました。

そのスマホの歴史とは技術も投資環境もレベルが異なる現在。誰もが宇宙に出られる時代は、想像を超えて早くやってくると思って不思議はないでしょう。

そのとき、みなさんもきっと「地球は青かった」という言葉の意味を考え、身をもって体験することになるのかもしれません。

国連世界宇宙週間(毎年10月4日から10日)を通して宇宙に触れ、来たる宇宙旅行時代に想いを馳せてみませんか?

宇宙はみなさんを待っています。

(※参考文献:稲泉連著「宇宙から帰ってきた日本人」文藝春秋、2019年)

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