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イベントの作り方(祢宜澤・宇賀神・角張編)

国連世界宇宙週間

今回は、3人の皆さんにイベントの作り方のコツを聞きました!

インタビュイー紹介

▼祢宜澤 愛理(ねぎさわ あいり)(以下祢宜澤)

合同会社Pangaea(パンゲア)の代表。
アートで世界を一つにというテーマで芸能プロダクションを立ち上げる。
2019年、国連世界宇宙週間JAPAN実行委員長辻の紹介を受け、国連世界宇宙週間JAPANのエヴァンジェリスト就任。
2020年国連世界宇宙週間JAPAN実行委員会副委員長。

▼宇賀神 智(うがじん さとる)(以下宇賀神)

舞踊家/振付師/インストラクチャー
「心が躍ればダンスの始まり!」
Pangaea所属アーティスト。

HIPHOPから、日本芸能の能・古武道・舞踏など、幅広いジャンルをプロとして経験し、身体表現でのコミュニケーションをオリジナルメソッドとして伝導している。1回で踊れる人になるダンスレッスン講師。
片手で体を支え、逆立ち・三点倒立しながら、足先指先で踊る無重力ダンサー。として人気を博している。

▼角張 由紀恵(かくばり ゆきえ)(以下角張)
歌手/ボイストレーナー
Pangaea所属アーティスト。

3年前OLから歌手に目覚めて東京を拠点に活動。世界中の人と言語を使わずに、世界平和を願い、歌い合う「ハミングピース」活動の提唱。今進んでいるプロジェクトは、「人の声で人が癒される世界」を築くこと。独自のメソッドである、「2時間で一生使える発声法が学べる話す声レッスン」の講師。

−合同会社Panageaの中に実行委員会を立ち上げて活動されたと聞きました。本当ですか?

▼ 祢宜澤

はい。
同じ志で活動している人に声をかけて、昨年実行委員を立ち上げました。
Spirit ∞f infinitYの宇賀神智さんや角張由紀恵さんには、沢山のイベントや彼らが周りに声をかけてくれたことで、色んな方にイベントを開催してもらえたので、今日はお二人にインタビューしてもらえたら嬉しいです。

–沢山のイベントに繋がった、「日頃から心掛けていること」は何ですか?

▼宇賀神

「人と人のご縁を繋ぐこと」です。
それは、宇宙の巡りのように、僕たちが生かされていると実感しているので、この価値観を広めて行きたいと思っています。
人は、知らない間に人に影響されていますが、僕たちの開催したイベントで出会った仲間同士のコラボレーションや何かのスタートが生まれていると聞いて、喜びを感じています。

–イベントのアイデアの元はありますか?こだわった点や推進する時の注意点も教えてください。

【イベントの形式】

▼角張

毎月お客様が50名前後が集まるイベントをしています。
美味しい軽食とドリンク、そして一流アーティストのパフォーマンスと交流会を楽しめるイベント形式です。
月に一度表現者に戻ろう!をコンセプトに、壁一面に集まった全員で絵を描いたり、暗闇で急に光る手袋を配ってみんなで踊ったりする、「見る側が表現者になる夜」というイベントです。

2019年10月は毎月開催のこのイベントに宇宙の要素をいれた形で開催しました。

場所は、壁一面にプロジェクターで宇宙の映像を映し出せる「EARTH + GALLER」というギャラリーで開催しました。

【参考にしたイベント形式】

▼角張

「山元学校」
応援してくれている山元雅信学長が20年続けられているプレゼンと応援をしあう会

「未来予測研究会」
MAトラストのルミィ・ヤンツェヴァ・裕美さんという方が教えて下さった「未来予測研究会」という会の形式を取り入れさせてもらいました。

【推進する際に注意した点】

▼角張

・宇宙というキーワードに興味がある方を中心に声をかけました。
・開催のサポートやアドバイスをしました。
例えば、イベントを開催する方にイベントを進める方法のメリットと
デメリットを伝え、スムーズにイベントができるようサポートしました。
・スピリチュアル要素だけに捉えられないようにしっかり口頭で伝えました。
・2名以上のお茶会でもOK、という気軽にイベントができることを伝えました。

▼宇賀神

・周りの仲間や知っている人に知らせました。
・国連世界宇宙週間期間にワークショップをする予定あった人にアドバイスをして、宇宙ダンスレッスンにしてもらいました(イベントの頭に宇宙をつけました)。
・チャレンジ精神が一番大事だと考えています。発信すること、自分たちでものを起こす・宇宙からの目線(自分の世界を広げること)を意識しました。

【イベント広め方】

▼角張

・今回のイベントのプロモーションも兼ねて、3分くらいの動画を作成しました。今まで行ったイベントの映像を使いました。
Youtubeにアップして、そのURLをイベント関係者に送りました。
どんな会場か・客層・どんなことが楽しめるか、イベントでどんなことが得られるかがわかるようにしました。
それによって関係者も告知しやすく、お客さんも安心してこられたのではと思っています。

–参加者はどんな人ですか?

▼宇賀神

30~70代と幅広く、経営者の方、著名な方、映画監督さん、アーティスト、お子様連れの方など、多ジャンルでご縁を大切にする素敵な方を中心に毎月50名前後参加してくれた。志のある方ばかりで、ノートラブルだったのは、「宇宙」というキーワードで繋がっているからだと感じました。

–準備期間はどれぐらいでしたか?

▼角張

約1ヶ月です。
毎月イベントを開催していたこともあり、1ヶ月でどうやって作って行ったらいいのかと宇賀神さんと2人で悩みました。
たくさん祢宜澤さんにアドバイスを頂いたり、素晴らしいアーティストの仲間がボランティアスタッフを買ってでてくれてなんとか開催することができました!
(NHKや映画に出演をされている女優さんのふたり、大越かず江さん、鈴木茉吏奈さん、パフォーマーの平賀しょうごさん、笠原けい子さん)

–初めてイベントをやる人にアドバイスをお願いします。

▼宇賀神

「イベントやりたい!でもどうやっていいか分からない!」と叫ぶことがとても大事!
Panageaがお手伝いすることもできるし、周りの仲間がきっと手を差し伸べてくれるはずです!
1人で抱え込んで苦しくなるよりは、まず一声上げることをオススメします!

–今後はどうしたいですか?

▼祢宜澤

今年は、コロナの影響もあり、スタートが見えにくい状況ですが、主催が1人ではなく皆で助け合って作っていくことで、思ってもみなかったことが生まれたり、個々の宇宙観や平和に対する意識をより広げられたら嬉しいです。

▼角張

宇賀神智×角張由紀恵の2人は、Spirit ∞f infinitYというユニットで、言語を使わない歌と舞の表現で活動しています。
宇宙から見たら国境もなにもなく、世界って一つじゃん!という
「ワンネスの心」
を促していける一員になれるように動いていきたいです。

国連世界宇宙週間というのをきっかけにイベントを初めて開くというのも、周りの力を求めやすく、おすすめしたいです。
生配信ライブや元気を感染(観戦)・拡散、明るいニュースを増やしていけるようなイベントをしていきたいです。
この活動のきっかけになった「国連世界宇宙週間」を知ることができて幸せです。

▼宇賀神

今年はいまだかつてない未曾有の最中に私達は居ます。
リアルに、危険と共に生きる日々、人は皆、いつ死んでしまうかわからない。だからこそ、日1日を悔いなく家族、友達、志ある仲間を大切に生ききって行く楽しさのシェアを、この「国連世界宇宙週間」を介して広めて行きます。
宜しくお願い申し上げます。

皆でより魂、心、身体がワクワクウキウキする未来を創りましょう。

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