宇宙での次の主演はあなた?!

おもしろいニュースが入ってきました。
ハリウッド俳優のトム・クルーズがスペースXやNASAと宇宙での映画撮影を企画していると、複数のメディアが報じています。
NASAのジム・ブライデンスタイン長官もツイートで明らかにしているので、確度が高い情報のようです。
***2020年8月5日追記:ユニバーサル・ピクチャーズの下で制作進行中のようですよ。”トム・クルーズが宇宙ロケに挑む野心作、制作費は2億ドル規模に ユニバーサルが獲得”
***2020年9月24日追記:トム・クルーズの映画撮影は来年10月頃行われる予定?! “トム・クルーズ、正式に宇宙行きが決定!トムが宇宙へ向かう時期とは・・・?”
みなさんは、宇宙を題材にした映画といえば何を思い浮かべますか?
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筆者の好みで3つ取り上げてみます^^
1. ゼロ・グラビティ (原題: GRAVITY) 2013年
冒頭の17分間におよぶワンカット映像をはじめ、アルフォンソ・キュアロン監督による拘り抜かれた無重力表現が圧巻。この映画の最後のシーンほど、「重さ」を感じた映像表現は他にはないでしょう。
2. 月に囚われた男 (原題:MOON) 2009年
地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月面基地に滞在中のサム・ベル。任務完了まではあと2週間。ようやく地球に戻れるはずが、、、というSFスリラー。事前情報を入れずに観た方が、きっと楽しめます。数々の往年のSF映画をオマージュした映像も美しい。
3. ガタカ (原題: GATTACA) 1997年
遺伝子で管理された近未来。遺伝子操作された適正者のみが社会の上層にいける中で、劣性遺伝子をもつ不適正者とみなされた青年が、宇宙飛行士になる野望を叶えようとするヒューマンドラマ。若かりし頃のイーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウが好演。
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トム・クルーズの宇宙での新作がどのような作品になるか楽しみですよね。
そして、当ブログの過去記事でも取り上げたように、スペースX、ヴァージン・ギャラクティック、ブルーオリジンなどの民間宇宙開発企業の躍進により、誰もが宇宙に行ける時代が近づいています。
これからは、ハリウッドでデビューしなくても宇宙に行けます。
トム・クルーズの次の主演はあなたかも?!
さぁどんな物語にしましょうか。
月まで片道約3日で行けますから、かぐや姫にだってなれますよ。
映画は難しくても、スマホを持って宇宙から”ウチューバー”なら手軽に始められそうですね。
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