2020年もありがとうございました

10月末をもって、国連世界宇宙週間JAPAN2020のイベント、アワード、クラウドファンディングと全て終了しました。
国内では合計225のイベントを開催することができました。
エヴァンジェリストの皆さま、
イベントを開催してくださった皆さま、
イベントに参加してくださった皆さま、
アワードにエントリーしてくださった皆さま、
アワード作品にいいねやシェアをくださった皆さま
クラウドファンディングにご支援くださった皆さま
この宇宙週間を知ってくださった皆さま
すべての方々に感謝申し上げます。
「宇宙利用を通して、ともに同じ”地球人”として手を取りあう平和な社会を築く。」
この想いをたくさんの人と共有できたこと、本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
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以下、2020年の国連世界宇宙週間JAPAN活動のまとめです。英語を併記した完全版はこちら。
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今年はCOVID-19の影響で実際に大勢で集まってするイベントが難しかった。その中でも日本では、今までで最多の225が開催された。
1.今回、日本独自にイベントに賞を与える試みを行なった。そして、多くの人が、SNSを使って宇宙にまつわる写真・イラスト・動画・ポエムなど、自分の作品を掲載した。今まで全く世界宇宙週間を知らなかった多くの人たちにも知ってもらい、参加してもらうことができた。
その他にもオンラインイベントが多く行われた。
2.中でも“Humming for Peace“はオンラインで当日200人を越える参加者と共にハミングで曲を奏で、平和を祈った。今年の国連世界宇宙週間の国際テーマでもある「Satellite improve life」の「Satellite」によって整えられた環境を最大限に活用したイベントとなった。
3.昨年に引き続き、みんなの笑顔の動画や写真を集めて平和を促進する”スマイルリレー“も、日本だけでなく世界中からSNSへの投稿が66集まり、いいね数3,020、総再生回数3589と盛り上がり、世界が笑顔で満たされた。
多くの人々が集まって行われたイベントは以下の通り。
4.高層階で行われたファッションショー、”天空スペースランウェイショー“。宇宙をイメージしたゴージャスな衣装でのファッションショーが宇宙週間に花を添えた。
5.子どもが宇宙への夢を語る”APキッズスクールイベント“。コロナ禍でもしっかりマスクをつけ、子ども達も集まれるイベントを実現した。
6.電波を発するものをデトックスして過ごし、宇宙を感じる”デジタルデトックスキャンプ“
7.障がいのある人もない人も体の機能全てを使って表現するバリアフリーワークショップ、 “Space/Cosmic Workshop” は会場とオンラインと両方で開催されたイベント。宇宙を通して、みんなが一つとなるイベントとなった。
8.オンラインで開催された国際宇宙会議(IAC)に合宿形式で参加。宇宙に関連する大きなイベントを結びつける役割を果たした。